口利きの実態や防止策言及せず 教育指定都市臨時会

　大分の教員汚職事件を受け、「指定都市教育委員・教育長協議会」の臨時会が２５日、東京都内で開かれた。信頼確保に関する宣言を採択したものの、事件の原因となった「口利き」の実態や防止策についての議論はなかった。
　会議には政令市１７市の教育長らが出席。教員採用試験の緊急点検や、市民の信頼に応える行政の推進を盛り込んだ宣言文を採択した。
　議論では、京都市教委の生田義久次長が試験問題の公開や不合格者への成績を３段階で通知している現状を示し、「試験問題の正答例の公開や成績通知をより細分化することも検討中だ」と述べた。
　他都市も透明化の改善策を報告したが、焦点となる議員らからの働きかけなど口利きの実態には触れられなかった。会議も２時間半の予定が大幅に短縮され、１時間足らずで終わった。
（引用 yahooニュース）

■美容液の力を引き出す、新感覚ソープ！ミリピュア　デオミロール　ビューティソープ■